ミニクーパーのホイールは汚れやすい、原因はブレーキダスト！
2016/10/25
ミニクーパーに乗って最初に気になったのがホイールの汚れやすさ。
中古ミニクーパー(R50)を買って半年、掛かった維持費と気になった点の記事でも少し紹介したんですが、思ってる以上にスンゴ～イ汚れます！！！
特に僕は外車に乗ったことがなくずっと日本車しか乗ってこなかったので、実際に乗ってみるとこんなにすぐに汚れるの！？ってくらいすぐに汚れます！！！
自分の車だけなのかと思い街中のミニクーパーを見ていてもやっぱりホイール汚れている車が多いです。これはミニクーパーに限った訳じゃなく欧州車全般に言えますね。
汚れの原因はブレーキダスト！！！
気になったので車屋のアツオ君に聞いてみたり、ネットで調べたりしてみました。
日本車と欧州車ではブレーキの設計が違うそうな。
速度制限がないような道もある欧州では高速で走っていても、しっかりブレーキが効くようにブレーキパッドが柔らかい設計になっているようです。イメージはしっかりと摩擦させて削ってでも止めるって感じでしょうか。
このためブレーキパッドも消耗が激しく、ブレーキダストが出やすいのです。
そしてブレーキダストがホイールに…。
と、話をしててもどの程度かイメージしにくいので、実際に僕のミニコロちゃんのホイールの画像です。
汚れが気になりながらも１ヶ月くらい放置してみました。
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前輪駆動とブレーキ時に前輪の方が負荷がかかりやすいということもあり前輪の方が圧倒的に汚れます！！！
さらに汚れ具合をわかってもらうためホイール表面を半分だけ拭き取ってみた画像がこちら。
一目瞭然！！！
画像はホイールに水をかけた状態で写真を撮っているので茶色っぽい感じに見えますが、乾いている状態ではブレーキダストは黒っぽい細かい粉状のものです。
今回はこれだけ汚れるんです！！！ってことを知ってもらおうと１ヶ月以上放置したものを写真にしたんですが、10日間くらい乗ってるだけでもホイールに付いたブレーキダストの汚れが気になってきます。
ということで、対策案！！！
- ホイールを黒系にしてみる
- ホイールにコーティング剤を塗ってみる
- ブレーキパッドを変えてみる
- マメにホイールを磨いてみる
対策案の細かい内容は、また次の記事で紹介してみたいと思います。
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