圧倒的に早く減るミニクーパーの前輪タイヤとタイヤの製造年月日を知る雑学
2018/11/26
僕の愛車はミニクーパー!!!
僕の愛車遍歴では初めての外車になります。
なので当然、外車の車検は初めて。
何かと消耗品の交換やらで車検費用がかさむのかな~という不安もありましたけど、
中古で買ったミニクーパーの車検が迫る!ので、見積を出してみる
でも紹介したように結果、
見積時に提示された金額 ¥111,776
で車検を受けることができました。
車のメンテナンスって車検のような機会か、実際に故障など起こらないと気にすることってあんまりないですよね~。
とくに僕は車のこと全然詳しくもないので、日々のメンテナンスと言われても…。
???
何をしてよいやらって感じです。
初めての外車ということもあって、メンテナンスの重要性を気にはしていたものの…。
中古ミニクーパーを購入して1年、やってきたメンテナンスと言えば
・定期的な洗車
・半年ごとのオイル交換
・クーラント液の補充
クーラント液の補充に関しては過去記事
夏に備えてる?ミニクーパーにクーラント液(冷却水)補充をしてみる
をご覧ください。
これくらいかな~。
で、
中古でミニクーパーを購入して初めての車検だったわけですが、今回の車検および点検整備で改めてわかったミニクーパーのタイヤの特性について紹介したいと思います。
タイヤの前輪、後輪の減り方の違い
ミニクーパーは前輪駆動(FF)です。
前輪のタイヤはかなり減りやすいです。
前輪駆動車は重さ、駆動、加減速、ステアリングがともに前輪に負担がかかるため後輪に比べて減りが早いです。
ちなみに後輪駆動車は加減速、ステアリングが前輪の負担。
駆動が後輪の負担と役割が分散されているうえ、車の重量配分もフロント側がやや重いくらいのため前輪と後輪とでタイヤの減り方の差は少なくなります。
中古でミニクーパーを購入した当時は前輪、後輪に見た目上の減り方の違和感は感じませんでした。
しか~し、
僕が購入してから車検まで約1年間の前輪と後輪のタイヤの違いです。
実際の画像がこちら
違いわかりますかね?
前輪は圧倒的にタイヤの減りが早いです!!!
全体的に溝が減ってるのがわかります。
具体的な数値として車検時の点検整備の結果タイヤの溝は
・前輪 左 3.0mm 右 3.0mm
・後輪 左 7.0mm 右 7.0mm
・新品時 約 8.0mm
明らかに前輪の減りが早いです!!!
ちなみに車検ではタイヤの残り溝がスリップサインの盛り上がり1.6mmに達してしまっていると保安基準に満たしていないということで車検は通りません!!!
車検ごとと言わず最低1年に1度はタイヤのローテーションはしておいた方が良さそうです。
僕も車検前にチラッと見てみたら「なんかチョー減ってる~」ってたまたま気付けたので助かりました。
あんまりタイヤの減り具合を気にしないで乗っていると、前輪2本だけタイヤ交換をしないといけない羽目になっちゃいますよ~。
定期的なチェックとタイヤのローテーションを心がけましょう!!!
カー用品店やタイヤ用品店のローテーション費用は2000円ちょっとくらいですね。
僕が今回車検を受けた業者カーコンビニ倶楽部は車検時は無料でタイヤのローテーションもしてくれました。
車検時だと無料でタイヤローテーションしてくれるとことも多いみたいですよ。
では、せっかくタイヤの話だったので、タイヤにまつわる雑学というか知ってると便利なお話を。
タイヤの製造年月日を知る方法
僕のように中古で車を買った場合、前オーナーがタイヤをいつ交換したのかって知ることできませんよね。
でも…。
交換時期は分からないにしても今、着いているタイヤがいつ作られたものかは知ることができるんです。
雑学としてタイヤの製造年月日を知る方法を紹介したいと思います。
実はタイヤに刻印されているんですよ。
どのように刻印されているかというと…。
実際に僕のミニコロちゃんのタイヤの画像を見てもらいましょう。
ちょっと見にくいかもしれませんが、「X1914」という刻印が入っています。
この「X1914」の意味はというと
4ケタの数字の前半2ケタが「製造した週」を意味し、後半2ケタが「製造した年」を意味しています。
なので、僕のミニコロちゃんのタイヤは「1914」と刻印されているので、2014年の19週目(5月前半)に製造されたタイヤってことがわかります。
「中古で今の車を買ったんだけど…」
って方にはとっても参考になると思います。
ぜひご自身の車のタイヤの製造年月日も確認してみてくださいね。
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