第一世代(R50)ミニクーパーのサイドブレーキ付近にある謎のボタンは何?
さっそく謎のボタンの画像がこちら。
こちらのボタンは何なのか???といいますと
タイヤの空気圧警告灯のリセットボタン
になります。
通常時は全く押すことのないボタンですね。
どんな時にこの空気圧警告灯のリセットボタンを押すかと言いますと、
- タイヤがパンクした時
- タイヤの空気圧調整を行った時
- タイヤ交換を行った時
などでタコメーターにある赤色の空気圧警告灯が点灯した際、警告灯を消灯させるためにこの空気圧警告灯リセットボタンを使います。
空気圧警告灯が点灯したら
先ほど書いたように空気圧警告灯が点灯する原因は
- タイヤがパンクした時
- タイヤの空気圧調整を行った時
- タイヤ交換を行った時
があげられます。
空気圧警告灯はタイヤの回転数をチェックして車両に記憶した回転数と差異が生じると警告されます。
警告灯の画像がこちら
空気圧が変化する
↓
タイヤの直径が変わる
↓
タイヤの回転数が変わる
↓
空気圧警告灯が点灯する
このため上記の原因以外にもホイルスピンなどをしたりした場合にも警告灯が点灯してしまうというケースもあります。
まずは空気圧警告灯が点灯したら
車を安全な場所に停めて4本のタイヤをチェックしてみてください。
パンクしている ⇒ パンク修理
パンクはしていなさそう ⇒ ガソリンスタンドなどで空気圧チェック
タイヤに異常がなくても警告灯が点灯してしまうことがあります。
たとえばタイヤ交換後などです。
スタッドレス ⇔ ノーマルタイヤ
はよくあるケースです。
ミニクーパーの適正空気圧とは???
車の運転席側のドアを開けたところに適正空気圧を記載したステッカーが貼ってあります。
このステッカーに記載の数値を参照して空気圧を入れてください。
空気圧警告灯のリセットの仕方
タイヤの空気圧に異常がないことが確認できたら空気圧警告灯のリセットします。
リセットするのに押すボタンが最初にお話しした謎のボタン。
実際には僕は空気圧警告灯は点灯したことないので、調べたところによりますと…。
空気圧警告灯リセットボタンを
・5秒以上長押し
・何回か押す
ということのようです。
※どちらが正確な情報なのかはちょっとわかりません
リセットボタンを押した後、走行中にあらたなデータを取得してリセット完了される模様。
普段あまり目にすることのない警告灯が点灯すると一体、何事ッ!?と焦ってしまいますが、知っておくと安心ですね。
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