ミニクーパーでGO

ミニクーパー、一度乗ってみたかった~。思い切って中古で買っちゃた。車のこと詳しくないし、初めての外車で故障しやすいのかなと不安もあったけどそれよりも楽しみでいっぱい。さぁ、MINIででかけよう!!!

*

夏に備えてる?ミニクーパーのクーラント液(冷却水)補充をしてみる

   

僕は洗車時の終盤に必ずボンネット開けてボンネットの中も軽~く拭き上げ作業も行っています。

で、いつものようにボンネットを開けて拭き上げをしようかなと思ったところ目に飛び込んだことが!!!

 

「おっ、クーラント(冷却水)がほぼ空っ欠!!!」

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前々からタンクのMINのメモリを下回っていて少ないなぁ~と思って気にはしていたんだけど、夏も近いしいよいよ対処せねばヤバいでしょという感じの量。

 

ここで、

クーラント液(冷却水)とは…

LLC(ロング・ライフ・クーラント)、ラジエーター液、不凍液、冷却水などいろいろな呼び名がありますが、クーラントとは一言で言うと、エンジンを冷やすための液体です。エンジンは始動とともにガソリンを爆発させて動きます。そのためエンジンは非常に高温となります。

この高温状態が続くと俗にいうオーバーヒートとなってエンジンは止まってしまいます

 

オーバーヒートさせないようエンジンの温度を一定に保たせるためクーラントと呼ばれる液体が循環しています。エンジンの熱を吸収しラジエーターで熱を放出し再びエンジンに戻します。

 

水と何が違うのか?

というとクーラントは基本的には水のようなものですが、普通の水では寒いと氷ってしまうということ。そしてエンジンやラジエーターを錆びつかせてしまうということがあり凍結防止と防錆効果のあるクーラント液と水を混ぜたものとなっています。

なので、オーバーヒートした時やクーラント液漏れなどの一時的な対処方法として水を入れるということにおいては問題ありません。

 

交換時期は?

クーラントはエンジンオイルに比べれば劣化しにくいものです。しかしクーラントが劣化するとエンジンやラジエーターの内部を錆させてしまう原因になってしまいます。

リザーバータンクの液の状態をみて、液体が濁っていたり変色しているようなら早急に交換が必要です。

一般的には2年ごとの交換が目安と言われています。

 

 

ということで話がそれましたが、僕は車のこと詳しくないので車のプロであるアツオ君に連絡。

 


「クーラント(冷却水)がもう随分減ってしまったんだけど…」

アツオ君
「カー用品店とか行って見てこいよ~」


「どれが良いとかあるんですか?」

アツオ君
「液に色の種類があるから今使っている色を見てその色の買ってこいよ~」

 

ってことで、さっそく近くのカー用品店に行ってみることに。

 

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で、一軒目にいったカー用品店でクーラント液(冷却液)をを発見!!!

しか~し、フッとみると商品陳列の棚の注意書きが目に飛び込む。

「こちらの商品は国産車向けのもので外国車には使用できません」的な。

 

ん!?どういうことと思い、店員さんに確認してみることに。

 


「ミニクーパーに乗っててクーラント液の補充したいんですけど、この商品ダメなんですか?」

店員さん
「ダメっていうことではないのですが、過去に外国車で故障してしまったという事例がありまして…」


「今、少しだけクーラント液残ってるんですけど、補充して混ぜちゃうより全量交換した方がいいんですかね~?」

店員さん
「今入れてあるクーラント液がわかれば一緒のもの補充してもらえば問題ありません。クーラント液を変えて何年も経過しているなら全量交換ですね。」


「中古で買ったミニクーパーなんでどんなクーラント液が入れてあるのかわかんないんですけど…」

店員さん
「正直、個人的にはクーラント液はどれを入れても一緒で混ぜてもよっぽど問題ないと思ってます。極端な話、今のように暑い時期は氷ることもないので水を入れてもいいくらいです。」


「なるほど…。」

店員さん
「一応、当店としては万が一ということで外国車にはこちらのクーラント液の販売をおススメしていません。気になるようでしたらディーラーに問い合わせしてみてください。」

 

とのこと、なるほど~。

こういったメンテナンスはやはり外国車、乗ったことないだけに少々神経使います。

で、早速、MINIのディーラーに電話で問い合わせしてみることに。

 


「クーラント液が少なくなってきたので、補充しようと思ってるんですけど、カー用品店とかで売っているクーラント液を補充しても問題ないんですかね~?」

MINIサービスの方
「市販されているものを補充してもらってかまいませんよ。クーラント液の色に赤色と緑色があると思うんですが、MINIは緑色のものを使ってください。」


「今入っているものに混ぜちゃってもいいんですかね~?」

MINIサービスの方
「問題ありませんよ。今の時期なら応急処置的に水を入れてもらってもいいくらいですから。」


「そうなんですね。ちなみにディーラーでクーラント液の全量交換するといくらくらい値段かかるのですか?」

MINIサービスの方
「そうですね、1万円前後になりますね~。」

 

とのこと、なるほど~。

 

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あれっ!?結構、意外な回答。

てっきりディーラーでの全量交換を勧めてくるのかと思ってたんだけど…。

ってことで、ディーラーのオッケーも出たし再び別のカー用品店に行ってみることに。

 

なるほど、確かにクーラント液に色の種類が何種類かあるみたい。

赤、緑、青色といったところかな。

一般的には国産のトヨタ、ダイハツは赤色、それ他の国産メーカーが緑色のようです。

価格は全量交換用(2ℓ)で1500円前後、補充用(500ml)で500円しないくらい。

あと原液タイプと希釈済みタイプがありますね。

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今回僕はミニクーパーの補充用と言うことで、希釈済みの緑色で一番安かったものをチョイス。

こちら500ml入りで410円(税込)。

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では、補充。

直接ではこぼれやすそうだったので、僕は使用済みの紙パックに移し替えてクーラント液のリザーバータンクに補充!!!

わずか30秒で作業完了!!!

補充した量はこれで400ml位です。

画像では満タンに見えないかもしれませんが、画像の背面にMAX、MINのメモリがありこの画像の状態がMAXのメモリ位置になります。

  • クーラント液はエンジンが温まってくると膨張してリザーバータンクが増えた状態になるので入れ過ぎに注意
  • エンジンは冷えた状態で行いましょう!!!
  • ウインドウォッシャータンクと間違えやすいので注意

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これからはじまる暑~い夏に備えて万事オッケー!!!

オーバーヒートを起こしやすい夏場でもあるので、みなさんちょっと確認してみては…。

 

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