ミニクーパーR50のヘッドライトウォッシャーカバーが突如なくなる
2018/11/24
2018年8月某日。
今年の夏は連日の猛暑でほんとにアツイ、アツイ~。
いつものようにオシャレで可愛いミニコロちゃん♪
出先の駐車場からミニコロちゃんに乗り込もうとする。
が…。
んんん、あれ!?
何か違和感を感じ、じーっと眺めてみる。
ジィーーーーーッ・・・。
みなさんは何か気付きましたでしょうか?
「アレッ!?なんか変!!!」
もう一度画像をよ~くご覧ください。
ヘッドライトのメッキリングにあるはずのヘッドライトウォッシャーのカバーがないッ!!!
しかも左右両方とも!!!
「エエエッ、何で~!!!」
思わず僕は2度見、3度見しました。
けど、ない、ない、ない…。
パクられたのか?
イタズラされたのか?
いつの間にか取れてしまったのか?
ヘッドライトウォッシャーのカバーだけをキレイに外してパクってくか!?
イタズラ?誰が???
いやいや、勝手には取れないでしょ!?
と、さまざまな憶測をするものの、ないものはない。
「マジか~・・・」(心の声)
ここで、
ミニクーパーのヘッドライトウォッシャーの作動条件
ミニクーパーにヘッドライトウォッシャーの機能があるってことを知らない方も多いと思います。
※オプション機能らしいのですべてのミニクーパーについているわけではありません。
まず日本車にはヘッドライトウォッシャーの機能を搭載した車があまりないということと、ミニクーパーの運転席にヘッドライトウォッシャーの作動スイッチ的なものがないということがあげられます。
では、どのようにヘッドライトウォッシャーが作動するかというと・・・。
- ヘッドライトを点灯
- フロントウィンドウォッシャーを作動
- ヘッドライトウォッシャーが作動
ただし、ミニクーパーの場合何回か(3回くらい)に1回とういかなりあいまいな条件で作動するらしい。
ということで、今ヘッドライトウォッシャーを作動させたいと思って作動するものではなく、さらに実際にヘッドライトウォッシャーが作動しているのをドライバーの目で確認できるものでもありません。
そのためヘッドライトウォッシャーの機能を感じることはほとんどありませんね。
ヘッドライトウォッシャーが作動するとカバー内部にあるウォッシャーノズルが伸びヘッドライトにウォッシャー液を勢いよく噴射し汚れを落とすようです。
当然、僕は見たことありません!
この機能、必要?いらないでしょ!?と思われる方もい多いと思います。
ではなぜこの機能があるかといいますと、欧州車の特長でもあります。
アウトバーンや国を越えての長距離移動、雪道や霧といった環境の変化は激しいものです。
このような変化の激しい環境下での走行により必然とヘッドライトの汚れもひどくなります。
夜間時のヘッドライトの役割は安全確保に重大な影響をもたらします。
このため欧州ではヘッドライトウォッシャーが以前から義務付けされています。
しかし、近年はまた別の理由でヘッドライトウォッシャー搭載車が増えてきているようです。
それはヘッドライトの進化にあります。
以前主流だったハロゲンライトからHIDやLEDに変化していったことに関係しています。
ハロゲンのライトは熱を発するため雪や霜などがヘッドライトに付いてもその熱で自然に落とすことができていました。
しかしHIDやLEDの場合はほとんど熱を発することがなく、雪や霜が付いてしまうとそのままヘッドライトの灯りを遮断してしまう恐れがあります。
近年ヘッドライトウォッシャー搭載車が増えてきたのはこのためです。
ということで、余談が入りましたがこの見た目の悪さどうしよう???
後日、ディーラーに行って相談してみよう。
その模様また報告します。
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