ミニクーパーでGO

ミニクーパー、一度乗ってみたかった~。思い切って中古で買っちゃた。車のこと詳しくないし、初めての外車で故障しやすいのかなと不安もあったけどそれよりも楽しみでいっぱい。さぁ、MINIででかけよう!!!

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側溝にタイヤが落ちてしまっても慌てず対処、ミニクーパー牽引フックの場所

      2018/11/26

お盆ということもあり実家に帰りました。

実家の目の前は道路を挟んで田んぼになっています。

その田んぼ付近に車を1、2台縦列に停められるような空き地があるので、実家に帰るとその空き地に車を停めるんですが…。

空き地の上空に電線があり、よく鳥フンを食らってしまうのです。

鳥フンを食らうのが嫌なので、なるべく電線の下を避けるように駐車しようとしたところ…。

 

左前輪が田んぼの縁(へり)に落ちてしもた。

 

抜け出せない…。

 

左前輪が田んぼのへりにハマりぬかるんでいるためタイヤは空回り、右後輪が15cmくらい宙に浮いちゃってる状態。

 

「ハァ~、マジか…」

 

自力では抜け出せそうになかったため自動車保険会社のロードサービスを呼ぶことに。

過去記事の

あぁ~(涙)。「止まれ」のない交差点で接触事故!ミニコロちゃん傷物に。

でも紹介したように今年は自動車保険にお世話になっております。

 

実は以前に母親も全く同じようにハマったことがある場所。

その時も同じようにロードサービスを呼び救助してもらった。

母親の車は軽自動車でその際、レッカー車にて母親の車の後方を牽引して引っ張り田んぼから引き上げるといった方法で作業開始からものの10分くらいで難なく救助してもらった。

今回も同じ方法かなっと思っていたんですが…。

今回のロードサービス業者は丁寧な方で車に負担のかからない方法(下廻りを損傷しないように)を選択するとのこと。

ミニクーパーの前方をレッカー車でやや持ち上げ車を田んぼにハマっていない右側に滑らせて救助するとのこと。

業者の方がレッカー車でミニクーパーを持ち上げるためにエンジンルームを開けワイヤーをひっかける場所を探す。

あれこれ探しているがうまくひっかけるところが見つからない様子。

業者の方「最近の車はエンジンルームもビッシリ余分な隙間がありませんからね~」

と言いながら苦戦している様子。

業者の方「うまく引っかかりそうなところがないので牽引フックで行きましょう」

ということで、

業者の方「牽引フックはどちらにありますかね~」

僕「・・・。」

 

そうです、僕は牽引フックの存在を知らなかった。
複数の保険会社に一括で自動車保険の見積もりができる!!!

ミニクーパーの牽引フックの場所、取付け場所

ミニクーパーの牽引フックはトランクルームの中蓋下の車載工具と一緒に入っています。

実際の画像がこんな感じ。

で、この牽引フックを所定の場所に取り付けるわけです。

前方、後方に牽引フックを取り付ける場所があるんですが、それぞれの取付け場所がこちら。

<前方の取付場所>

 

<後方の取付場所>

 

意外と知らなかったって方もいるんじゃないでしょうか?

 

最近はドレスアップで牽引フックを付けたままにした車も見かけたりしますね。

ミニクーパーに限らず牽引フックはこんな感じで取付けたりします。

牽引フック取付部分のふたは少しくぼんでるところをドライバー(強くやると傷つくので注意)などでひっかけてやると簡単に開きます。

いざって時に知っておくことも大事です。

 

ちなみに故障などで普通車、軽自動車を牽引するって時にけん引免許はいりません

 

できればプロの業者の方に頼むのが1番なんですが、友達の車が側溝にハマった、故障したので近くの整備工場までといった具合で牽引することがあるかもしれません。

しかしながら牽引する場合事前の準備や通常の運転とは異なる知識と技術が必要となってきます。

ここでは細かいことは書きませんが十分にルールを守って牽引してくださいね。

 

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