車検前に発覚したブレーキ時の異音の原因はブレーキパッドだった
2017/10/28
2016年12月が僕のミニコロちゃんの車検だったのですが、車検を受ける１ヶ月前くらいからちょっとブレーキに気になることがあったのです。
ブレーキを踏んで速度が落ち車が止まる１０ｍくらい前になると後輪の方から
「ゴーーーーーーーッ」
または
「シャーーーーーーッ」
といった金属が擦れているような異音が突然し始め出したのです。
車検も近いのでその時に一緒にチェックしてもらおうって思って気になりながらも乗っていたんですが…。
車検を受けて点検整備をしてもらってビックリ！！！
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車検時の点検整備で発覚した驚きの事実とは…！？
なんと後輪のブレーキパッドの1枚が全くパッドがない状態だったのです！！！
どうんな状態になっていたのか気になったので、車検業者の方にお願いして交換前のブレーキパッドもらってきました。
実際のブレーキパッドの画像がこちら
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画像を見ての通り違和感がありますね。
４枚目の画像にコメントを入れましたが、パッドの一部分が残って、そこ以外のパッドがごっそりなくなっている状態。
このパッドの残り方から考えてブレーキパッドの取付け位置がズレていた！？あるいはズレてしまっていた！？と考えられますね。
その結果、他のパッドよりも異常に減りが早くパッドがなくなりブレーキディスクに直接金属が擦れてしまい
「ゴーーーーーーーッ」
とか
「シャーーーーーーッ」
といった異音がしていた模様。
恐ろしい…。
ブレーキは安全面で直接命に係わるような最重要部分でもあるので、実際のパッドを見てかなりゾッっとしました。
ブレーキパッドがなくなったままの状態で運転しているとブレーキディスクも傷つけてしまい、場合によってはブレーキパッドの交換だけでなくブレーキディスクの交換も必要となってしまうことがあるようなのでしっかり点検しておきたいところです。
といっても僕は今回の件があるまでブレーキパッドがどこにあるのかもよくわかってなかったので、ブレーキパッドとはどこにあってどんな役割なのか？
ブレーキパッドについて調べてみたので、気になる方はこちらの過去記事も参照ください。
ブレーキパッドって何？どこにあるの？って方に車検時の消耗品交換で多いブレーキパッドのお話
車検時にはかなりの確率で業者の方に
「ブレーキパッドも少なくなってきてるので交換をしときますか？」
という話になります。
費用がかさむのが気になると、ついつい
「交換なしでもうちょっとこのままで…」
と言いたくなるところです。
・実際にパッドが何ミリ残っているのか？
・ブレーキ時の異音や違和感を感じていないか？
・前回交換してからどれくらいたっているのか？
など、整備士の方と相談や自分の目でしっかり確認してブレーキパッドのメンテナンスをしましょう。
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