外車の洗礼！？ミニクーパーR50パワステモーター、パワステポンプ故障（前篇）
2016/04/12
念願のミニクーパーが納車されて６日目。
こんなオシャレで、可愛くて、走り心地のいい車に乗れて最高の気分。赤色だし洗車して磨いてピッカピカにしてるので、何となく街中でミニクーパーを走らせていてもすれ違う人、コンビニの駐車場やら信号待ちの時に視線を感じる。
そんな気がする。
周りの人からも「ミニ買ったんだ～、カワイイ」、「オシャレだよね～」、「車ピッカピカだね～、１０年落ちとは思えない」と反応が良すぎる。とにかくお気に入りの車だしみんなからの評判も良く、そして単純な僕はすぐに調子に乗る。
ってことで、しばらく彼女もいなかったので友達の女の子を誘ってランチ＆ドライブに。
その子とは二人で合うことは初めてで、今まで車も何に乗っているのか言ってなかった子だったので最初の反応が気になるところ。女の子を迎えに行くための待ち合わせ場所での女の子の第一声。
女の子「え～、IPPOさんミニクーパー乗ってるんだ～」
IPPO「まぁ～ね、カワイイでしょ？」
女の子「わぁ～、オシャレ～！！！私ミニクーパーに乗ってみたかったんです～」
IPPO「そうなんだ～、なかなか良い車だよ～」
と快調な滑り出し。そして、興奮を抑えようとクールに装ってる自分に心の中は笑いがとまらない。
ミニ輩と今度女の子とミニクーパーでデートしてきますと事前に話をしてあって、それならここのランチが絶対おすすめって店を教えてもらってたので普段はいかないようなちょっとオシャレなお店でランチ。目の前でステーキやハンバーグを焼いてくれて雰囲気も良いお店。
女の子「わ～、おしゃれな店ですね」
IPPO「まぁ～ね、そうだね～」
女の子「やっぱり、IPPOさんってオシャレですよね～」
IPPO「そうかな～」
と心の中はもう絶好調でノリノリの状態。相変わらず興奮を抑えようとクールを装う自分に笑えてくる。
楽しくおいしいランチを終え駐車場に戻り、次は初詣へ。（と、この駐車場の時点で少し車に違和感を感じてはいた。）
その違和感を感じながらもきっと気のせいだと思いながら初詣へ。
まだまだ年も明けたばかりなので神社には屋台や人でにぎわっている。ここではお決まりのおみくじ。
女の子「わっ、大吉～っ！！！」と大喜び。
僕「やっぱ一緒に行く相手が良かったんだって～」などと調子に乗って言う。
そして僕は小吉。あまり調子に乗ってはいけない的な妙な暗示が…。
と、ランチ＆ドライブを女の子とでき今日のところはデートこれで終了。女の子も楽しんでくれたし、僕も絶好調でノリノリでした。
で、一旦帰宅。ガレージにミニクーパーを止めエンジンを切り車から降りる。
と、ここでもやはり違和感。
エンジンを切って鍵も抜いている状態なのにエンジンルームから「ウィーーーーーーーーーン」と言うファンの様なモーターの様な異音がなったまま止まらない。
「ムムムッ…、何事！？」
すみません、後篇に続く…。
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